【成人式前撮り】ママ振袖で写真を撮ろう!コーディネートを写真で紹介
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こんにちは、HOLIDAYの鈴木です。
今日は成人式の前撮りでぜひおすすめしたい「ママ振袖」についてご紹介します。
「ママ振袖」って何?
ママ振袖とは、成人式や前撮りで、お母さんの振袖を着ること。
レンタルや購入をされる方が多いですが、もし実家にお母さんが着た振袖が残っているのなら、ぜひ候補に加えてください。
珍しいレトロな柄や、アンティークの風合いは現代物には無い良さがあります。
お母さんがおばあちゃんに買ってもらった、大事な振袖を着るということも、家族の良い思い出になります。
やはり母娘で似ているからか、皆さん不思議とあつらえたようにぴったり似合っています。
ママ振袖コーディネート紹介
昔の着物だからダサくならないかな?と心配している方、全く問題ありません。
メイクやヘアスタイルで今風にアレンジするのも可愛いですし、古典的にまとめてもきまります。
これまでHOLIDAYで撮影させていただいたお客様の素敵なコーディネートを紹介します。
ママ振袖を着るか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
きれいなブルートーンのグラデーションが素敵。
透明感のあるお嬢さんの雰囲気にぴったりでした。
潔いシンプルなボブスタイルや大ぶりのピアスがおしゃれ。
モダンでカッコ良いコーディネートです。
黒地に赤い梅柄がポイントの絞りのお着物。
今風のヘアスタイルで、上品で可愛らしい雰囲気に。
珍しいブーケ柄の着物。
小物が金色なので、明るい髪色が良く似合っています。
大胆な絞りの花柄が素敵な1着。
クラシックなヘアスタイルで上品に。
こちらはおばさまから借りたお着物だそう。
お母さんの振袖ではなく、お父さんのきょうだいから借りる方も多いですよ。
こちらはおばあさまの着物。
母娘3代で着物を着て記念写真、素敵です。
ママ振袖を着る場合の注意点
1. 着物のサイズを確認
ママよりもお嬢さんの方が身長が高かったり、腕がすらっと長かったりすると、着物のサイズが合わないことがあります。
フォーマル着なので、裾や袖の短さは意外と目立ちます。
2. 傷みがないかチェック
長く箪笥の中にしまっていた着物は、カビやシミはないか、小物は揃っているか等、一度点検してみる必要があります。
これまで撮影したお客様の中には、袖の付け根がほころびていた方や、歩いている途中に草履の底がはずれてしまった方がいらっしゃいました。
写真の撮影であれば、できるだけ目立たないように撮ることはできますが、成人式当日だと慌ててしまいます。
心配な方は、着物クリーニングや仕立て直しを検討しましょう。
「ママ振袖 点検」で検索をすると、いろんなお店が出てきますよ。
ママ振袖で写真を撮る流れ
1. 着物の点検
まずは振袖を実際に出してみて、羽織ってみましょう。
気に入って「着たい」となったら、サイズや傷みが無いか確認します。
着物のクリーニングや仕立て直しは時間がかかりますので、早めに確認するのがおすすめです。
2. 写真屋の手配
どのような写真を撮るか考えて、写真屋を手配します。
お店によって撮影する写真の雰囲気はがらっと変わります。
スタジオで撮るのか、外で撮るのか。
きちんとした写真にするか、カジュアルな写真にするか。
外で撮るロケーション撮影は季節で背景が変わりますので、どの季節で撮るかも考える必要があります。
3. 着付け・ヘアメイクの手配
大きな写真スタジオで撮る場合は、メニューにあったり提携のお店を紹介してくるので、そちらを利用すると便利です。
着付けとヘアメイクは技師さんの個性がでます。
こだわりたい方は、おしゃれな美容室を予約したり、フリーランスのヘアメイクさんを頼むと良いでしょう。
フリーの着付け・ヘアメイクさんを探す際は、実績を写真で紹介しているインスタグラムで検索するのがおすすめです。
HOLIDAYでは成人式前撮り・後撮りのロケーション撮影を行っています。
当店で実際に撮影をさせていただいたお客様の写真ギャラリーを、ホームページに多数掲載しています。
ロケーションに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
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HOLIDAYは「表情」を撮る写真屋です
1枚でその人を表現するのではなくて、色々な表情を撮ることで
その人らしさを伝えていきます
楽しい時間を過ごしてもらいながら、いろんな感情を撮っていけたらです
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神奈川県川崎市多摩区宿河原3-5-32
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